お寺と人々の新しい関係

【お寺・僧侶のニーズ】

  • 葬儀、法事にお経をあげてくれること以外のニーズが減っている

  • 法事に呼ばれることが減っている

  • 葬儀社に呼ばれて葬儀に参加することが多く、立場が弱いため、収入が減っている

  • 戒名を頼まれないケースが増えている

  • 檀家が減っている

  • 寺の墓地はいっぱいだが、年数経過とともに、管理料が払われないケースが増えている

【世の中の風潮】

  • 自宅に仏壇の無い家、位牌もなく、写真だけの家が増えている

  • 世間体を気にしなくなり、一般葬から家族葬、家族葬から直葬へと、葬儀の簡素化が止まらない

  • 戒名を頼まない家が増えている

  • 法事も四十九日まで、1周忌、3回忌・・・をしない家が増えている

  • お盆、お彼岸に墓参りをしない家が増えている

  • 先祖への思いは乏しくなり、祖父祖母止まりの傾向が強い

  • そもそも墓を持たない家が増え、永代供養墓にお骨を預ける家が増えている

  • 特に都会では、どこの寺の檀家にもならず、菩提寺を持たない家が増えている

【お寺の価値はどこにあるか】

  • お寺の本堂が備えるおごそかな空間と僧侶のお経は、亡くなった親や家族を偲ぶ場として、他にはない価値がある

  • 墓や仏壇が無い場合でも、命日やお盆、お彼岸にお参りをする場として、お寺はふさわしい

  • 亡くなった人、先祖のために僧侶が毎日おつとめをしている場への敬意を持っている人が多い

  • 檀家としてのつきあいは別として、自分たち家族の菩提寺を持っていたいというニーズはある

【お寺とのこれからの付き合い方】

  1. たとえ家族葬であっても、本堂での立派な葬儀ができる

  2. お寺の永代供養墓にお骨を預けられる

  3. 四十九日や一周忌、三回忌などの法事をしてもらえる

  4. 位牌を預かって、毎日供養をしてくれる

  5. お盆、お彼岸にはお寺の行事に参加できる

  6. 命日などいつでも好きな時に、お寺にお参りができ、お線香をあげられる

*新たな仕組みとして、銀行の信託を活用して、葬儀・法事の予約を受けられる仕組みを作り、檀家の方々、新しく菩提寺としての関わりを希望する人々に提案を行ってはどうか。

葬祭業者とタイアップした独自のパッケージを作り、銀行とともに募集を行う。

パッケージに申し込めば、高齢の親が自身のお金を預けておくことで、確実に自身の葬儀や法事ができるようになり、メリットが大きい。

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