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「換気の徹底により、感染症に負けない日本をつくる」 C-Kanプロジェクト
小規模飲食店の経営者の皆様へ

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換気の徹底をどうはかっていくか

 

コロナ禍の中、お客様が自分と家族の命と健康を守り、安心して外食を楽しめるようにするためのご提案です。

 

はじめに)

コロナ対応として、3密回避・マスク・手洗いは生活習慣として定着させるため、協力されてきたことと存じます。

しかし、それだけでは不足でした。

もう一つの望まれる重要な要素が換気の徹底です。

 

しかし、いかに換気を徹底していても、そのことがきちんと伝わらないと安心してもらえません。

安心いただかなければ、来店してもらえません。

換気の徹底の事実を伝えるには、現在の室内のCO2濃度が安全基準の1000PPM未満であることを、目に見える形で確認できるようにすることが必要です。

店内のCO2濃度の生データが安全基準の1000PPM未満であることを確認できれば、安心いただけるのではないでしょうか。

1000PPMというのは厳しい数字です。寝室のドアを閉めて寝ると、起床時には1000PPMを超えます。狭い車内で空調を内部循環にしていると数分で1000PPMを超えてしまいます。

 

小規模飲食店といっても、ビル管理法対象の3000㎡以上の大規模商業施設内では十分な換気が行われており、入口が開放である限り、実際には換気に心配はありません。換気に心配はないものの、CO2濃度測定器を置くことで、お客様の安心が得られます。

路面店の場合、入口が開放であれば換気の心配はありませんが、夏の冷房、冬の暖房で入口を閉め切っている場合、換気が不十分になるおそれがあります。店内の奥の方にCO2濃度測定器を設置し、それを来店者が簡単に見られるようにすることが求められます。

CO2濃度測定器の数値が1000PPMになりそうであれば、窓や入口のドアをその都度開けて換気を行うことで、お客様に安心してご利用いただくことができます。

​その他の広めの飲食店の場合については別に述べます。

CO2濃度測定器を購入される場合には、通産省の推奨するNDIR方式を採用し、校正/補正の機能があるものを選択ください。中国製がほとんどですが、不良品もあるので、よく売れていて評価の高いところ、問合せ対応のあるものをおススメします。昼間はCO2センサーを移動させて計測することが多くなるので、充電せずに長く使用できるものにしましょう。

Amazon等で1台5千円程度から簡単にお求めになれます。

 

店内ポスター、テーブル上のPOPによって、CO2濃度測定器の数値が1000PPM以下であることを確かめてもらうよう、おススメするだけでなく、QRコードをクリックして、換気の徹底とCO2濃度についての基本知識をC-Kanサイトで学んでいただきましょう。(https://site.c-kan.jp)参照

 

こうした姿勢がお店への信頼感を高め、来店者の増加にも寄与することが期待できます。

 

C-Kanプロジェクトは店内ポスター3枚、POP20セットを5,000円で提供しています。

 

C-KanプロジェクトHPのお問合せフォームからご相談いただければ、対応しますので、お気軽にご相談ください。

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